口呼吸から鼻呼吸へ体操で改善

マスク生活で口呼吸になっていませんか?
スマホばかりでうつむき姿勢が増えていませんか?

気がつくと口が開いている
口呼吸
セルフケアで改善できます!

口呼吸の弊害

  • 虫歯や歯周病のリスクが増える
  • 風邪をひきやすくなる
  • 免疫力が下がる
  • 自律神経が乱れやすくなる
  • ドライマウスによって食事や会話がしづらくなる
  • 子供の場合歯並びに影響することもある
  • 高齢者の場合誤嚥性肺炎のリスクが高まる

食後にできる簡単体操で
舌や口元を鍛えましょう


「あいうべ体操」

声は出さなくてもOK!
ゆっくりとまずは10回ずつ
食後に行ってみてください

「あー」 口をできるだけ大きく開ける
舌骨筋群、開口筋群、口唇周囲の筋肉が鍛えられます
「いー」 口を横に広げる
笑筋、大頬骨筋、広顎筋が鍛えられます
「うー」 口を前に突き出す
口輪筋が鍛えられます
「べー」 舌を出して下へ伸ばす
舌筋が鍛えられます

「あいうべ体操」を継続していると
自然に鼻で呼吸ができるようになります。

口呼吸をやめることによる効果

口呼吸改善でいいことがたくさんあります

  • ドライマウスや口臭の予防
  • 唇の乾燥防止
  • 虫歯や歯周病のリスクが低下する
  • いびきの改善
  • 免疫力アップ
  • フェイスラインアップ
  • 自然な笑顔になる

口呼吸を続けていると口が乾燥して
細菌やウイルスが体の中に入りやすくなります。

呼吸は舌の位置が関係する

意識しないでチェックしてみてください

舌は今どこにありますか?

理想的な舌の位置は

上顎にピッタリとくっついている状態です
(歯に舌先が当たっていたらダメです)

口呼吸の方で多いのが
舌の前歯に舌がくっついている


口がぽかんとあいていて舌が口からはみ出ている
なんて人もいるのではないでしょうか?

理想的な舌の位置は
トレーニングで改善できます!!

舌はとっても大きな筋肉です
鍛えることでくいしばりや歯ぎしりの防止にもなるんです

やらない選択肢はない!
ぜひ今日からやってみましょう